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Equipment
ε180ED
この鏡筒は非常にシャープで明るく、撮影に最適化されたスペックをもっています。
気温の変化がピント与える影響も少なく、接眼部もしっかりしていています。
光軸とスケアリングにシビアで、この鏡筒の本来の性能を引き出すのは容易ではありませんが、500mmという焦点距離はシーイングの影響も受けにくいので、最も多用しています。
ASC-11
シュミカセの筒を長くして補正板を前に配置させる改造を施すことで、視野周辺のコマを取り除いた鏡筒です。
これもシャープですが、この鏡筒の本来の性能を引き出すシーイングには滅多に出会えません。
シュミカセはミラーの位置でfが変わりますが、大抵3000mmで使っています。
フルサイズで使用すると周辺の像面湾曲が多少気になります。
C-14
可搬型としては最大クラスであろう直径35cmの対系外銀河砲です。
OPTECのレデューサーを併用することでフルサイズ相当のイメージサークルが得られます。
そのほか、鏡筒はカーボンに取替え、バッフルを締め付けるカラム型のミラーシフトロックをインストールすることで、撮影用に最適化しました。
でも、出番は少ないです。